なんのために生きているのだかわからなくなってきた。なんのためでもないのだろうが、それを認めるのはくやしくも悲しい。
朝は6時15分起床。5時30分のタイマーは軽々と無視した。ばたばたと8時過ぎに家を出る。事務所に早く行こうというモチベーションが以前に比べると特にないのである。
昼休みは英語の本を広げたまま寝ていた。
なぜか仕事が夜に食い込み、帰宅は20時半前になった。家の換気をしてからギター担いでネカフェへ。
ネカフェでギターをかき鳴らす。スリーフィンガーをなじませるために岡林信康さんの「君に捧げるラブ・ソング」を何度も弾く。
帰宅しておそるおそるシャワーを浴びる(夜はよく虫が出るから)。
今はうす暗い部屋でぼんやりしている。この間ふとんを捨ててしまい、すのこベッドの上に直接寝袋をしいて寝ている。
いろいろなものが終わろうとしている。