究極のAIとは人間である

本日、幕張メッセで行われていたIT関連の展示会・セミナーである Interop 2018 (https://www.interop.jp/)を訪れた。聴講したセミナーは以下のとおりだ。

  1. Cybersecurity – The Next Frontier.
  2. なぜNHKが”AI”アナ「ニュースのヨミ子」を造ったのか
  3. 小売業界に変革を~アリババクラウド最新テクノロジーが描く「ニューリテール」戦略~
  4. ミューテック Mutek―新しいデジタル時代におけるオルタナティブな価値を求めて
  5. AIが実現するデジタルトランスフォーメーション
  6. Progressive Web Apps: Web UXの新たな基準を考える 話題のPWAについて概要から最新事例や実装方法までを一挙解説!

AIの台頭がめざましい。AIがAIをつくる未来もそう遠くないだろう。

思うに、AIとセックスするのは割と簡単にできそうな気がする。仮想でも、リアルでもいい。もう少し高度な次元では、「誰が最初にAIと結婚するか」だと思っている。人間とAIが共同生活を営むことはできるのだろうか。近未来で、AIは「わたしたちAIをAIとひとくくりにするのはやめてください。わたしだってひとりのAIです」みたいに返してくるかもしれない。となると問題はひとりの人間とひとりのAIの意思疎通ともなりうる。

ひとりのAIと書いた。わたしたち人間はAIを人間に近づけようとするだろうが、AIは人間になりたいのだろうか。人間になるのは単純なことではないが、そのくせ人間が機械より優れているのかと問われれば「?」である。人間はミスをするし、感情に左右されがちだし、食欲も性欲もあるのだ。

わたしはAIにきいてみたい。

「幸せになりたい?」

 

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