梅雨明けでやってきた猛暑に耐えきれず、クーラーを解禁した。部屋がかびるのもいやだったし。
仕事がやや忙しく、つかれがとれない。プロテストのつもりで合間にギターを弾き続ける。「なごり雪」を弾いている。最高である。
洗濯物がたまり、食材は特になく、家事が滞っている。家事が好きだったのかというとそんなことはないが、仕事で家事がたまっていくのはなんだかなという気がする。
7月おわりのレース以降、まともに自転車に乗っていない。しゃがむと右膝が痛い。会社の和式トイレがつらい。今週末乗れたら乗ろうと思っている。のんびりやりたい。
今はファミレスSにいる。ファミレスSにきたので日記を書いている。ここのところの日々のルーティンだと家でものを書かない気がする。本もあまり読んでいないのである。
自転車でまた福島方面を走りたい気もするし、高知と福岡に行ってみたい気もする。場所を変えるのは悪くないことだ。本当に必要なものはなにか。自分が必要だと思っているものだ。
ギターとチャリだ。あと洋書。
運悪くどれもなくても、また手に入れられる日も遠くはないと思うので、身ひとつあればfineということにする。
人生に足りないもの。気持ちだ。いや気持ちは足りている。気持ちを曇らせるものが過剰なのだ。
太陽は地球が曇りでもつまらない顔はしないだろう。曇っているのは地球のほうである。