いちばんきいてほしいひとにこそ
きいてほしくないしらべが
あるというもの
ぼくは裏庭で水をやっていた
片恋はまちがっている
なによりそれは相互作用を
軽視している
ぼくの思いはぼくの思いでしかなく
いよいよぼく自身がそれにたえきれなく
なったとき
それはあなたにとって好ましいものでも
なんでもないだろう
ぼくの思いはぼくの思いでしかなく
あなたの思いはあなたの思いでしかない
いちばんきいてほしいひとにこそ
きいてほしくないしらべが
あるというもの
ぼくは裏庭で水をやっていた
片恋はまちがっている
なによりそれは相互作用を
軽視している
ぼくの思いはぼくの思いでしかなく
いよいよぼく自身がそれにたえきれなく
なったとき
それはあなたにとって好ましいものでも
なんでもないだろう
ぼくの思いはぼくの思いでしかなく
あなたの思いはあなたの思いでしかない