Preparation for Half-Killed #3

オリオンビールを呑んでいる。23:39。

朝は6時半に起きた。7時半に朝ごはんも食べずに家を出る。事務所でよくわからないプロテインバーをほおばる。盛り上がらない朝だ。お勤め開始。

昼。コーヒーと「資本論」。

夜。仕事がかたづかない。あるプロジェクトが終わらないのは現場のせいではなく、そのプロジェクトを終わらせろと言っている人たちのせいである。ぼくはその人たちと直接の関わりはないから、終わらなくても本当は帰っていいのだ。しかし愚かにも、ここまでは終わらせなくてはと勝手に思い込んで残っているのがいけないのである。

帰ってきてコンビニへ行きレンチンラーメンを買う。感覚もなく家でラーメンをすする。人生が今日という1日で表象されるのだとしたら、がっかりするほかはない、という気がする。まあ考えすぎかもしれないが。

Preparation for Half-Killed #2

リーフマンスを呑んでいる。これにて在庫切れ。

朝は6時に起きてスパゲティを食べた。コーヒーも飲む。朝のコーヒーは最高である。

夕方雨の予報だったので電車で事務所へ。とりあえずラップトップだけ出してミーティングを視聴するところから仕事スタート。

昼。雨はまだ降ってない。コーヒーを買いに駅前へ。戻って少しだけ「資本論」を読み進める。いつ読み終わるのだろうか。

夕方、そして夜。20時前に仕事を切り上げて帰る。帰るのは大事だ。帰りは徒歩で、BBCを聴きながら。

家で冷凍チキンライスをあたためて食べる。明日の朝はご飯炊こうかなー。

明日は帰れないかもしれない。いやだがしかし。

Preparation for Half-Killed #1

リーフマンスを呑んでいる。

日記的なのをざっと。朝は5時過ぎに起きてスパゲティを食べた。6時45分に歩いて家を出る。ラジオを聴きながら事務所へ。まああんまり聴いてないのかもしれないが

事務所に着いたら水筒に紅茶を淹れる。仕事スタート。最近はビルの低い階にいて多摩川の川面が見える。

お昼はランチ後にコーヒーを買いに出ることにしている。疲れていて昼の読書はスキップ。

20時前に仕事を切り上げて電車で帰る。ほとんど着ていなくてカビ気味のスーツを抱えてクリーニング店へ。その後、食べるものもないので歩いてスーパーへ行ってあれこれ買ってきた。

仕事の不満はたくさんあるが、不満が出てくるくらいにはなったということだ。仕事は嫌いでけっこう。

仕事に価値はないと思うが生き延びることには価値がある。

Preparation for Half-Killed #0

昨日と今日のことをまとめて書いておこう。

昨日はとても良い天気で、きっと花見も条件的にはピークだったろう。ぼくは9時前に家を出て、まず区役所へ向かった。住民票を取るためだ。思ったほど混んでいるわけではなく、ちょっと待っていると書類を受け取れた。そのまま駅に入り、電車に乗る。バイク屋にいくのだ。

電車に揺られること1時間ほど、ぼくは京浜東北線の上中里駅で降りた。ぼくはこれまでバイク屋には行ったことがなく、当然今日行くつもりのお店も初めてのところだ。ネットで中古車を見ていたら、良さそうなのがあったので実物を見て決めようと思ったのだ。一応お店に電話してみる。見たい車種とこの後伺う旨を伝える。

のんびり坂道を上る。桜がとてもきれいだ。ゆっくり花見がしたいものであるが、今年はあきらめている。大通りを逸れて狭い道を進む。来たことのないエリアなので、分かれ道のあるたびにスマホを見る。2車線ある普通の道路に合流し、もう少し歩く。路地裏のお店に着いた。お店に入り用件を告げる。物腰の柔らかそうな店主がバイクを見せてくれた。ヤマハの年式の古いレーサーレプリカである。またがってアクセルを回してみる。ウオンウオンと甲高い音が鳴った。店主に気になる点をいくつか質問してみる。特段問題はなさそうである。

店内の椅子に座り、私は提示された電卓を前にゴーサインを出した。住民票を渡し、契約書を打ち出してもらう。納車は1ヶ月後くらいになりそうだ。コーヒーをいただいてお店を後にした。昼過ぎには自宅に戻っていた。

午後は特筆すべきことなしなので、今日に移る。朝は7時過ぎに起き、昨夜作ったカレーを食べた。その後お腹が落ち着くまで何度かトイレに行き、その後シャワーを浴びた。金曜日に同僚からエヴァンゲリオンを見たかと聞かれ、早めに見ておいた方がいいなと思い、昨夜寝る前にチケットを予約していた。昼前の回。間に合うように自宅を出る。

川崎のチネチッタにすごーく久しぶりに来た。そもそもこっちに引っ越してから映画を見るのが初だ。コロナのせいもあるけども。日曜お昼ということもあるのか、結構座席は埋まった。ぼくはエヴァにハマりはじめたのが遅かったので、劇場で見るのは実はこれが初めてなのだ。ちょっと緊張した。

中身については触れないことにしよう。好きな人はぜひ見てください。ぼくはとても良かったと思います。

遅めのお昼を食べた後、疲れてしまい夕方まで横になった。夕飯でカレーを食べ切る。ベルギービールで締め。

週末もうちょっと体を動かしたいのだが、難しいのかなぁ。まあ先週よりは気持ち的にはだいぶ良くなったと思う。

外はまた雨が降っているようだ。

高齢少年

昨夜
中華屋へ行った
混んでいて
結局入らなかった
今夜
たえきれなくなって
バーへ行った
閉まっていた

明日
ぼくはバイク屋へ
行こうと思う

ぼくが必要としているのは
日常を日常でないと
感じさせる
そんな
なにかだ

日記という思い出 Mar. 21st

土日も終わろうとしている。ほとんどの時間でうつっぽいままだった。平日うつっぽいのは前からなのでそこまで気にしていないが、今年に入ってから特に土日もうつっぽいのはこたえる。ぼくが浮上する日はない。

9時半ごろもそもそと起きる。もちろんアラームは早朝に鳴っていたが、無視された。炊飯器にご飯が炊けていた。冷蔵庫から買ってあった煮卵を出して朝食とする。写真を撮る用事があるので身支度は普段通り。

すごい雨で出かけられない。本を読んだりギターを弾いたりしているうちに15時を過ぎ、傘をさして隣の駅の駅前まで歩いて行く。雨は強くなったり弱くなったりだったが、終始風が強く、出かけるタイミングとしてはかなりミスっていた。駅前の写真店に入り、証明写真を撮ってもらう。二輪の免許申請用だ。現像中に近くの酒屋に行ってベルギービールを買う。

とぼとぼと帰宅する。大した距離ではないのに調子が悪いのかどっと疲れた。最近天候の変化に弱くなった気がする。お昼に何も食べてなかったのでおにぎりと菓子パンを買ってきて食べたのだが、その後お腹をこわし、調子が悪いのになぜかビールを呑んでさらに追い討ちをかけてしまい、19時から21時半まで横になった。

今はシャワーを浴びてぼちぼち寝ようというところだ。稼働時間の少なさというか、コンディションの良い時間の少なさには自分ですら困惑する。

日記という思い出 Mar. 14th

もっと早く起きようと思っていたけど、起きたのは8時半だ。まあ、昨日は二日酔いで起きたのが2時半とかだったので、それに比べればましだけれど。

昨夜作ったカレーを食べ、朝の支度もそこそこに、今日は自転車に乗りたい気分だったので久々に折りたたみ自転車を出した。武蔵小杉から二ツ池経由で妙蓮寺へ。その後岸根公園から小机まで上がり、新田経由で武蔵小杉へ戻り、丸子橋を渡河。10時半発、14時前着のショートコースである。昨年秋に組んだコースで、折りたたみで走るのにちょうどよい。

ちょっと眠かったが、朝届いたアイスランド映画、『氷の国のノイ』を観るべく、Macを開く。USのアマゾンでDVDを頼んだ。日本でも日本版が売ったいたものの、なぜかとても高い値がついていたので、US版のほうが断然得だ。とても面白く、何回も見たくなる感じである。アイスランド語はあんまり聞き取れなかったが、単純に知識不足かもしれない。

部屋の掃除をし、少しばかりギターを弾く。

夕食後、例によってネットでバイク漁りをする。阿呆である。

そういえば今日は1ページも本を読んでいない。

日記という思い出 Mar. 7th

まだ3時過ぎだというのに日記を書こうとしている。まだ何をしたわけでもないのに日記を書こうとしている。暇なのか。

コロナである。コロナのせいにしたい。以前私は休日にやることには事欠かなかったが、最近は本当にやることがない。困っている。無理にでも出かければ、それなりに楽しい思いもできるだろうが、なんというかその気も起きない。ちょっと前まで自転車に乗るくらい多少は構わないだろうと思っていたし、今も思うだけなら思っているが、1ヶ月以上自転車も乗っていない。運動らしい運動は、日課の腕立てと、事務所に行くときに歩いているくらいだ。

バイクに乗る妄想と海外旅行か海外移住の妄想でなんとか生きていた。バイクの免許は今月試験に受かれば取れるだろう。普通免許なのでハーレーは乗れないが。当初はハーレーに乗るつもりで教習所に通い始めたのだが、免許を取るまでの期間が長すぎて、普通だけでも心が折れそうなので、とりあえずハーレーではない中型のバイクを買うかもしれない。で、バイクの情報をネットで見るのは楽しいのだが、これはかなり中毒性があり、もう見るのも疲れたのだが、やはり見てしまい、また疲れるという愚かなサイクルを繰り返している。

海外旅行は全く現実的ではない。アイスランド語の勉強だけ細々と続けている。役に立つのかは知らない。

最近感じていることは、コロナ禍だから〜しよう、新しい趣味を始めようみたいなムーブメントもあるが、個人的にはコロナ禍では根本的に無理なこともあると思っている。それに加え、普段より精神状態が不安定なのであるから、妙なことをすると精神状態が悪化する可能性もある。難しいのは、何もしないでも精神状態は悪化するし、何かしても精神状態は悪化する、ということで、このバランスをとるのが困難、ということなのである。

コロナ禍で時間ができても、その時間から注意をそらす誘惑の多いこと多いこと、という感じなのだが、普段と違うのは時間がある、ということだ。そもそも時間がなければ自分にとってつまらないことは次々に排除されるし、スマホをみる時間もずっと減るのだ。時間がある結果、気が散り続ける時間を過ごすことになり、何もしてないのに消耗する、という謎の状態に陥る。

いやもうこの際、何もしていないという状態は歓迎してもいいと思っている。何もしていないが平和だったという1日で十分ではないだろうか。この事態で向上心を持ち続けることは立派ではあるが、それは万人の義務ではないはずだ。

金曜日にどうにも調子が悪くなって午後から会社を休んだ。仕事がハードだったせいもある。もうひとつなんか裏にあるかもしれないと思うのは、先週とあるマッチングアプリに登録して、毎朝それをチェックしていた、ということがあるのだが、これが自分にはよくなかったのかもしれない。たぶん、よくなかった。世の中の〜活というものは大体良くないのだが、恋活は a little bit harmfulである、少なくとも私には。

いろんな自分を肯定するしかないと思っている。このしょうもない日々を切り抜けていくには。

仕事よ

月曜だ
さあわたしをぶちのめせ
心おきなくわたしを
ぶちのめせ

わたしは
おまえに
こっぱみじんに
やられてしまうのではないかと
先週のおしまいから
がくがくしていた

だが
仕事よ
わたしをぶちのめせ
いいのだ
わたしはまける

そして
おそれていることが
現実となるとき
おまえには
もうわたしは
たおせない

忙しくて

早起きが
やや遅起き
朝の読書
カット
朝の散歩
カット
朝のシャワー
浴びた
昨夜浴びれなかったから

夜のビール
呑んだ


仕事の前に
アイスランド語を
勉強した

それだけ